二学期がようやく始まりましたね。「宿題がー」とか「図書の本がないっ!!定規がないっ!!」とかの慌ただしい朝にもようやく親子とも馴染んできた頃でしょうか。
「学校始まったら早起きだよさ。朝ちゃんと起きれんのぉ？」と息子をからかっていたものの、当然親も早起きしないといけないわけで、久しぶりに叫ぶ「ほらっ起きんと遅刻するよ～っ」に脳をフル活性化させながらの毎日です。
今年は一学期のうちに水泳大会が終わり、運動会も例年より早い９月の最終日曜日開催です。ゆとり教育の見直しとともに学習内容が増加したためでしょうか、いろんな事がぎゅ～っと凝縮されていくようで…これから先、さらに大変になるんだろうなあと漠然とした不安を感じています。
今年の担任の先生はあまり宿題をださないようで、二学期になって一週目は音読のみ。去年の先生がかなりハードな先生だったため、時々「これでいいの？」と心配になることもあるほどですが、子どもにとっては天国のようです。毎日、仕事から帰宅すると玄関にランドセルと帽子がポイッと投げ出されて本人の姿はない状態…。去年に比べて急降下したテストの点数にため息をつきながらも、目を輝かせて先生から聞いたおもしろ話を聞かせてくれる様子に、どちらがいいとも一概に言えないなあと思うことでした。
連日、子どもの連れ去りや、虐待、交通事故、自殺、いじめ等聞くにたえない事件が頻発しています。いろんな原因、要因が重なってのことだと思いますが、被害者にもましてや加害者にもなりたくないと思いつつ。普通の毎日、一日一日を大切に過ごしていこうとあらためて思うことでした。
