↑桜島の麓から見た桜島
鹿児島のシンボルといえば桜島!
鹿児島をPRするとなれば、絶対にNo.1の存在!(本サイトのトップ画像も桜島ですし)
温泉や、地熱と言った恩恵もたくさん!
なのですが・・・ここしばらくあまりにも爆発回数が多すぎです。
鹿児島の方にはお馴染みの、1日に複数回「ドーン」と感じる空振と立ち上る噴煙。見慣れた光景ではあるけれど、あるけれども・・・さすがにうんざりです。
洗濯や布団も干せない、洗車もできない。しかもそれが何日も続く(>_<)
ハードコンタクトレンズ使用の我が身としては、本当にやっかいとしか言いようがない。
鼻炎もちの息子は毎日マスクをつけて学校に行くものの、くしゃみ&鼻水が止まらずかなりつらそうな感じです。
昨年は桜島が大正3年(1914)に大噴火してから100年目の年でした。
それと時を同じくして桜島の山体膨張が報告され、大正噴火規模の大きな爆発がいつあってもおかしくない状態にあると、全国放送で「桜島大噴火」が取り上げられました。
TVで見ながら「桜島って今そんなに危険なの?!」と逆に不安になったり・・・。日々の噴火があまりにも日常化しすぎて、「大爆発」とか「大噴火」と言われてもあまり差し迫る危機感が薄い感じのする鹿児島の状況ですが、今のようにハイテク機器に囲まれた現代、ひとたびそのような状態になったらと思うと非常に不安です。
近々桜島噴火降灰予報がパワーアップして、降灰開始時間、降灰量、降灰地域等詳細なデータが日々配信されるようになるとのこと。
噴火による大きな被害が出ないことを祈りつつ、情報をしっかり把握しなくてはと思うことでした。
↑大隅半島からの桜島
さて、平成27年度も無事スタートしました。
息子は昨年仲の良かった友達と同じクラスになれたようで、最初からあまり変わらない日々を送っている様子。
6年生は、1年生のお世話をしたり、校内の清掃や雑用等いろんな役割分担があるらしく、7時半には教室に着くようにとのこと。今までより30分早く起きることになり、7時頃には家を出ていく毎日がスタート。
本人いわく「学校生活が何かと忙しい」らしく、帰宅後遊んでいた時間がもっぱら睡眠時間へ変更。習い事の時間にあわせて電話をしても起きないくらい深く寝ていることもしばしばです。
ここ半年で、身長もぐんと伸び、体格も、顔も突然「男」っぽさが出てきた息子。まだ声変わりはしていないものの、ほんの数か月前まで普通に着ていた洋服がピチピチになっているのを見ると、あまりの変化に驚くばかり。身体も成長期で睡眠を必要としているのかも?と思いつつです。
「お母さん!なんかね、○○くん、中学受験するんだってさ。」
最近、息子の周りでちらほらと聞かれるようになってきた「中学受験」。
クラスにとても勉強のできる子がいて、塾で昨年のうちに6年生での全課程を修了して、これからは「受験対策」のための勉強をする状態らしい。
以前から「僕はみんなと一緒に近くの中学校に行く。」と言っているため、中学受験は考えていなかったものの、世間ではわりと「中学受験」を目標に頑張ってたりするのかな・・・。
そういえば30年前私たちの時代でさえ、「中学受験」頑張ってた子たちがわりといたのを思い出すことでした。
とはいえ現状「中学受験」以前に普通に日頃の勉強を頑張ってほしい状態。
ちょっぴりタイプの違う友達との出会いの中で、本人なりに思うところはあるようで、苦手科目の「予習」をするようになったり、ノートの文字が大人っぽい字に変わったりと、変化が感じられるこの頃。
外見も内面も急激に成長していくんだなあとあらためて感じることでした。
4月のはじめに佐賀県の唐津に行ってきました。
去年の大河ドラマ「黒田官兵衛」ゆかりの、「名護屋城」と城つながりで「唐津城」まで行ってみました。
↑唐津城
↑名護屋城
歴史にまったく興味のない息子。非常に退屈そう。
戦国時代の歴史が好きな父親は興味津々。
豊臣秀吉も実際にいた名護屋城は歴史的にもかなり興味深いところでした。
あまりにも広すぎてほんの一部しか見ることができず残念。
またいつか来れたらと思いつつでした。