息子マイベッドに喜ぶ！
中学入学をひかえ、「そろそろ友達とも自由に過ごせるプライベート空間をつくろうか！」と、年末からはじめた家の片づけ＆息子の部屋作りがようやく落ちついてきました。
粗大ごみの始末に若干困りつつも、２月内には終わるメドがついて、ホッとしているところです。
息子が４歳の時に今のところに入居してから８年間。そのうちにと思いつつ、なかなか手をつけられずにいた片付け。その結果「トラックをお願いします」というくらいの物をため込むことになりました。
「思い出が・・・」とか「まだ使うかも・・・」の声のもと、長年ため込んでいたモノも、リサイクル出来る物以外はゴミ認定。
小学校１・２年生の夏休みの工作もさよなら・・・
数年ぶりに電源を入れるとすでに音の出なくなっていたMDコンポ、縫いはじめると針が折れて飛んでくる恐怖のミシン等、驚きのモノも多数出現。ふだん使わない家電おそろしや・・・。
かつて息子の宝物だった「ワンピース」「ドラゴンボール」のフィギュア、仮面ライダー・スーパー戦隊の人形、山のようにあるカードもミニカーも、買った時のこだわりはどこいった？と言いたくなるほど、お気に入りのフィギュア数点を残してあとはかる～くゴミ袋にポイ。
いろいろな葛藤（主に私の）を振り切って物置部屋が、なんとか息子の部屋に改良されました。
１２年間親子３人で川の字に寝ていた寝室も、息子のみ折りたたみベッドを購入し自分の部屋に移動。ベッドで寝たいがためにホテルに泊まりたいと言いだすほどのベッド男。「やったー♪」と早速ダイブ。オンとオフの区別だけはしっかりつけられるように、勉強づくえだけは、今までどおりリビングに設置することに。
毎朝どこに寝ているのかわからないほど寝ぞうの悪かった息子でしたが、ベッドから落ちることもなく、いびきもかくことなくスヤスヤ寝ている様子。朝も自分で起き、朝ごはんの用意までする日も出てきたり、あまりの変わりように本当に驚きつつ。
いつも隣で雷のように響いていた息子のいびきと、突然飛んでくるキックがなくなり、少し淋しい気もしますが。
長年息子の寝ぞうの悪さ＆いびきから解放された夫は、毎日ぐっすり安眠できると大喜び。朝いつもより１時間近く早く起き、朝ごはんを食べるという、今までになく健康的な生活を過ごしています。
本当に劇的Afterです・・・。
小学生活もあとわずか
さて、３学期に入ると、小学校最後の○○とか、初めての○○とかいった行事やすることが増え、本当に毎日がバタバタ過ぎて行く感じです。
１月末、中学の制服採寸に行ってきました。
保育園も小学校も私服だったため人生初の制服。
中学校の説明会では、デパートと地元商店街の洋服店が指定となっていましたが、寸法直しサービスがついている地元店を選択することにしました。
学ランを着た息子を見ると、もうどこから見てもむっさ～い中学生という感じ。本人は「ふ～ん」とたいした感動もなく、親のみ子の成長に感動しつつ。
３０年前まで鹿児島では、公立中学の男子生徒は全員「丸刈り」と校則で決まっていて、それが当たり前でした。
今となっては「何それ！ありえない」話みたいですが。
長髪になったからか？今は「制帽」がないのにもびっくり。そういえば周りでかぶってる子いない・・・。
かばんも、革の手持ちか白い肩掛けバッグだったのが、今はリュック型。「ひとむかし前」の世代感を今更ひしひしと感じるこの頃です。
